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ここで紹介する音楽は、ファーストシリーズと最後のサードシリーズのオープニングが主になります。 魔法少女リリカルなのは(少女時代(小学生編) ファーストシリーズのネット公開されている音楽情報を保存しています 魔法少女リリカルなのはA's(少女時代(小学生編~中学校へ) セカンドシリーズのネット公開されている音楽情報を保存しています 魔法少女リリカルなのはのStrikerS(大人時代(魔王教官編) セカンドシリーズのネット公開されている音楽情報を保存しています 魔法少女リリカルなのは (TOPへ戻る
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◎The Second Day Wonder◎ ……まずい。これは非常にまずい。 リアルミーティング当日。待ち合わせ場所として無難に選んだ、あまり広くもない公園に辿り着いてから、僕は恐るべき可能性に気付いた。 というか、ここまで来るまでの間にそのことに気づかない自分にいい加減呆れが差した。 ……服だ。 僕は学校が終わると、現実世界をなるべく遮断しながらまっすぐに帰る。 そしていつも変わらず自分の居場所、ワールド・ナーブを起動し、その世界を彷徨って、そして眠る。 そんな毎日を送り続けたのが災いした。 今僕が着ている服は、黒基調のパーカーにインナーのピンクのシャツ、そしてジーンズ。 このなんか垢抜けない感のある服装が、 休みの日も滅多に人と会わず、ナーブが居場所だった僕に出来る限界のお洒落だった。 ……でも、今日会うアリスさんは、そうでないかもしれない。 もしも正しく僕と同年代な感じの服装で来られたら、正直その後の僕の精神状態は保証できない。 もしこちらの姿を見られて、あからさまに微妙な表情でもされれば、きっと僕の吹けば飛ぶような心は音を立てて折れる。 そのまましばらく一緒に行動するとか、想像しただけで首を吊りたくなる。 ……これ、大丈夫だろうか。そんな風に、公園の中で頭を抱えていたときだった。 「……え」 視界の片隅に、ちらと見えた人影。 僕の懊悩は、そこでフリーズした。 黒くて少し短い、さらさらの髪。 おずおずとこちらを確認するように見つめる透き通る目。 華奢で凹凸のあまりない、それでいて抜けるように白い肌を、白と黒の派手すぎず簡素すぎもしないワンピースで包んでいる。 その人影……いやその子は、何処か恥ずかしそうに、不安げに歩み寄ってきた。 まさか、と胸の奥が高鳴った。勿論、期待と不安で。 この子が“そう”だとしたら、それはそれで予想していたのとは全く逆方向にまずい。 何故なら―― 「……あの、アリス、です。……セント・ガッポさん、ですか……?」 ――どうしてワールド・ナーブに居て、よりにもよって僕なんかと話しているんだ、と思う程に。 “アリス”さんは、何処か儚げな雰囲気を纏う、綺麗で可愛い女の子だったからだ。 ◎“Hollow horizon”◎
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迷い込んだのは見知らぬ世界。 出会ったのは眼帯のお姉ちゃんと2匹の妖精さん。 そして最後にして最強の星の戦士。 いろんなお友達と一緒に。 私達は旅立つ。 ママを、 妹達を、 助ける為に! 行こう、闇の中心へ。 星のカービィリリカル次元を超えた出会い。 始まるよ。 「はぁッ。行くって決めたけどな、どうすんだよこれから!」 アギトは、チンクとリボンに尋ねた。行くことにはなったもののそのような準備など当然してるハズもなく、お金も持っていない。そもそもミッドチルダの通貨が通用するとも限らないからだ。 「この近くに街があるわ。まずは、そこのいきましょう。」 リボンの提案で近くの街へと向かうヴィヴィオ達。すると、目の前に大きな人影が、ズデーンッと立っていました。 「あ、デデデ大王。久しぶり!元気にしてた?」 「元気にしてた?やなくて何やっとるんや、こんな所で。」 「これから街に行こうと思ってたの。カービィとこの娘達を連れてね。」 「この娘達?迷子か?こんなちっこいガ…アイタダダタ!イタイッイタイからつつくなぁ!」 デデデの腕をナイフで一生懸命つっつくチンク。そりゃ誰でも怒るだろう。 ちっこいなんて言われたら。 「冗談はこれくらいにしといて本当はどうしたんや。」 「それは、その。」 これまでの事を一通り話すリボン。それを聴いてデデデは言った。 「無茶やで!いくら、カービィが付いとるゆうても相手は魔獣やで。そう簡単にはいかんわ。」 「それでも…。それでもこの娘達の大事な人を助けてあげたいの。」 「他ならぬリボンちゃんの頼みじゃからなぁ。分かった。しゃ~ないな、このワシもついてったる。必要な物も準備したるわ。」 「ありがとう!」 「それじゃ、城で準備してくるわ。」 「うん。またね。」 「ポヨッ?」 「デデデが助けてくれるんだって。良かったこれでなんとか…。」 「キャアァァ!」 「カービィ!」 「ペポッ!」 カービィとリボンが急いで向かうとそこではヴィヴィオが魔獣の尖兵である、《ヘビーナイト》に襲われ、チンクとアギトが抗戦していたのだった。 「クソッ!アタシの炎が全然効かねぇ。」 「私の攻撃もだ。どうやらよっぽど強力じゃないと効かないらしい。」 そう、チンク達は劣勢であった。ヘビーナイトにはチンク達の攻撃が効かないのである。アギトの炎は左手の盾で防がれ、チンクのスティンガーは刺さりもせず、爆風も全く効いていなかった。 そして、ヘビーナイトはヴィヴィオへと迫る。 「あ、あぁ…。」 (ママを助けられないまま、死んじゃうの。誰か、助けて) ヴィヴィオがそう思った瞬間、目の前にカービィが現れた。 「おい、死ぬぞあいつ。」 「大丈夫!カービィを信じてるから。」 ヘビーナイトはカービィとヴィヴィオに向けて剣からビームを放った。 「カービィ吸い込んで!」 まっすぐ迫るビーム。当たるか、そう思った瞬間、カービィはビームを吸い込んだ。 そして、飛びあがり一回転するとカービィは、緑の帽子を被り、右手にソードを持った姿、ソードカービィとなったのだ。 「ポヨッ!」 カービィは勢いよくヘビーナイトに突っ込んだかと思うと、右手のソードで次々と斬りつけた。するとどうだろう、チンク達の攻撃をものともしなかった盾にヒビが入り、砕けちった。 「バカな。あのカービィというのは、我々二人分の攻撃力を遥かに凌駕するのか。」 チンクは驚愕した。 無理もない。 ナンバーズの中でも強い方に入る自分とアギトの二人分の威力さえ超えているということなのだから。 「ポーヨオォ!」 カービィは突進した後、空中で一回転して、ヘビーナイトを真っ二つに打った切ったのであった。爆発するヘビーナイト。 ポカーンと立ち尽くしていたヴィヴィオは叫んだ。 「ありがとう、カービィ。」 そこは、ヴィヴィオ達のいる場所より遥かに離れた、とある星、いや闇の中心。 その中にある黒い城であった。 玉座にいるフードを被った存在《クイーン》は、配下の者の報告を聞き、四人の戦士を集めていた。 「ダークメタナイト、そちの部下が倒されたそうだ。」 「滅相もございません。あの程度の力しか無いものは所詮使い捨て。いくらでも使いましょう。」 「うむ。良いな、者共。カービィとその仲間が動き出した。可のものに計画を邪魔されたくはない。仲間と共に皆殺しにせよ!」 『ハッ!仰せのままに!』 黒いローブを纏った。四人の戦士が声高らかに答えた。 「カービィのことそちに任せるぞ、ホワイトデビル。」 クイーンがそういうと、四人の戦士の内のクイーンの左前方にいた戦士から少し高い声が響いた。女だ。 「ハッ!必ずやカービィを仕留めて見せて、ご覧に入れましょう。ホワイトデビルの名にかけて!」 そういうと、女は黒いローブを外した。 その下は、サイドポニーテールに纏められた長い茶髪の髪が舞った。 そう、このホワイトデビルこそ、ヴィヴィオの母親にして機動6課スターズ小隊隊長、高町なのはその人なのだから。 星のカービィリリカル次元を超えた出会い 第一話 「星の願いと絆」 ~fin~ next 第二話 「紅の融合機と青き魔導師」 戻る 目次へ 次へ
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ロストロギア――かつての文明の遺物。超高度技術や魔法。それら指定遺失物を総じてロストロギアと呼ぶ。 次元世界全てに危機を及ぼす可能性を秘めたそれは、時空管理局によって最優先に回収され、厳重に保管される。だが、それでも悪意ある者の手によって、もしくは自らの意思で次元世界に散らばるロストロギアは時に大きな事件を引き起こす―― Extra Task01 「異界の来訪者」 「まったく……やれやれだ」 クロノ・ハラオウンは誰にともなく、ひとりごちた。外見は二十歳かそこらの立派な青年だが、どこか幼さを感じさせる顔つきをしている。 次元空間航行船『アースラ』。船内通路を歩きながらクロノは疲れた目を押さえた。このところ忙しく、まともに休養もしていない。この仕事を選んだ時から分かってはいたが、たまに退屈が恋しくなることもある。 ブリッジの扉をくぐると、すぐに管制担当のエイミィに声を掛けられた。 エイミィ・リミエッタ。古い付き合いである彼女をクロノはパートナーとして信頼している。 「あっ、クロノ君!大変、大変!」 「どうした?エイミィ」 すぐにモニターに目をやる。モニターの多くの情報を瞬時に処理していき、 「これは……」 クロノは大きく目を見開いた。 「百鬼界の周辺に次元震を感知!?」 百鬼界――それは正確には世界の一つとしては数えられていない。次元の狭間に封印されたその世界には、昔から誰も立ち入ることはなく、誰も出てくることはない。クロノもその名前しか聞いたことはなかった。 「今、原因を調査中。だけど百鬼界は、第97管理外世界――なのはちゃん達の世界だね。そこの近くだし、地球とも関連があるみたい。詳しくはユーノ君に調査を頼んであるから」 手早く報告を済ませたエイミィはすぐに席に戻った。 ロストロギアが関わっている可能性もある。どうやらまた忙しくなりそうだ。クロノは軽くため息を吐いた後、すぐに気を引き締め直した。 プレシャス――それは危険な力を持つ秘宝。古代文明の遺産、超科学の兵器、奇妙な美術品、地球の自然を由来とする宝石や動植物、想像でしかありえないような幻獣。 これら様々なものの総称がプレシャスである。そしてその中には、遥か宇宙から地球に飛来したものもあるという。 別世界をわたってきた秘宝。そんなものが存在する可能性も0ではないかもしれない―― 「おしっ!ミッション完了!」 ビルを包む炎は、通常を上回る放水によって完全に鎮火し、負傷者は無し。 高岡映士は上機嫌で変身を解く。全身に纏った銀の光が消え、茶髪の青年――髪の一部が白い――が現れた。歳は二十代前半だろうが、老成しているような雰囲気も感じられる。 銀のジャケットの背中にはSearch Guard Successor とロゴが入っている。そのロゴは彼がサージェス財団の人間であることを示していた。 正式名称『SGS―foundation』。通称『サージェス』とは貴重な宝を回収・保護する民間団体である。プレシャスを災害救助に利用するサージェスレスキューが現在の彼の任務だ。 消防車型のビークル『ゴーゴーファイヤー』を基地へ帰し、彼は歩き出した。空は晴れ、陽射しが心地いい。たまには歩いて帰るのも悪くない。 キュウリを懐から取り出し、かじりながら街を散歩する内に、ふと周りを見回す。どうやら路地裏に迷い込んだようだ。人の気配は消え、先程までの太陽には雲が掛かりだしていた。 なにかがおかしい――映士はそう感じ始めていた。消火に当たったビルはサージェスの近くだ。知った道で自分が迷うはずがない。 肌が粟立つ。空気の流れが変わった。五感の全てが映士に異常を告げている。 (まさか……結界?) それを感じることができるのは、映士の生まれと過酷な修行故だろう。だが、この結界は映士が学んだものともまた違う気がする。 警戒しつつ歩き続ける。変わらず人の気配はない。 代わりに別の気配が急激に膨れ上がる。肌にひりつく殺気だ。 映士は専用武器『サガスナイパー』を槍状に変形させた『サガスピア』を握り締める。こんなこともあろうかと、変身前から持ち歩く癖が幸いした。 「はっ!」 後ろから振り下ろされた小型の鎌を受け止め、同時に敵の腹を蹴り飛ばす。 「手前ぇはっ!カース!」 石に魔力を込めた人形――古代ゴードム文明の大神官ガジャの使役していた戦闘員。これまで最も多く戦った雑魚だろう。 「なんで手前ぇらが!?」 だがガジャは最終決戦に破れ、海に沈んだはずだった。操る者のいないはずの人形を前に映士は問わずにいられなかった。 当然答えるはずもなく、カースは距離を詰めてくる。背後にも三体のカースが現れた。 「仕様がねえっ!まずは手前ぇらを片付けてからここから出るか!」 左手の腕時計『ゴーゴーチェンジャー』のカバーを開き、文字盤に触れる。 「スタートアップ!」 映士が叫ぶと同時に全身が銀の光に包まれ、『アクセルスーツ』を身に纏う。ほぼ全身が銀色、足から首まで身体の中心を黒のスーツ。頭部の角の様なアンテナが特徴的だ。 ボウケンシルバーはサガスピアを振り回し、最初に前のカースに袈裟斬りに切りつける。そのまま身体を回転させ、背後のカース二体を薙ぎ払う。一対四であろうと、カースごときに後れをとることはなかった。火花を散らし仰け反ったカース三体は耐え切れず、爆発し、四散した。 「よっしゃあっ!」 だが、カースは四体いたはずだ。背後にいたはずの残りのカースは振り向いた先にはいない。 瞬間、背後に滑り込んだ影に振り向く。 カースの鎌が風を切り、目前まで迫っていた。だが、その鎌は見えない壁に阻まれる。カースは何が起こっているのか理解できず、鎌をガンガンと叩きつけるのみだった。 シルバーは自分の懐に目を下ろす。 そこには――少年が両手をカースに向け、突き出していた。 「早くっ!早く止めを刺して下さい!!」 一瞬混乱したが、すぐにサガスピアをサガスナイパーへ切り替え、カースの頭目掛け撃ち込む。ビームの連射を至近距離から受けたカースは爆散した。 「「は~~っ」」 シルバーも少年も張り詰めた緊張を解いたのか、大きく息を吐き出した。同じモーションで膝に手を当てた二人の目が合う。少年は気まずそうに苦笑する。 さっき飛び込んできたのはこの少年だったのか。少年は見た目、14、5歳。金の長髪の上、眼鏡を掛けているため、中性的に見える。実際、最初は少女かと思ったくらいだ。 周りにもう敵がいないのを確認し、変身を解除する。 「それで坊主、お前はなんなんだ?」 少年は一度、映士を上目遣いで見た後、深呼吸した。 「えっと、僕はユーノ・スクライアと申します。魔導師です。あなたは……高岡映士さん、ですよね?『アシュ』についてお聞きしたいことがありまして――」 「お前、何でアシュを知ってる!?それに魔導師だと?」 ユーノが最後まで言い終わる前に、映士は彼に詰め寄っていた。 『アシュ』。それは映士にとって忘れることなどできない言葉だった。 人類の進化の過程で別の道筋を辿った高等生物。それがアシュである。その言葉通り、人間の亜種といえる。 好戦的で人間を敵視していた彼らは一部を除き、次元の狭間の百鬼界へと追放、封印された。逃れたアシュを抹殺し、アシュの封印を監視するもの。それが映士の一族、高岡家である。 だが、映士自身の身体の中にも、アシュの血が半分流れていた。それ故、彼はアシュの討滅に全てを賭けていた過去がある。 「お、落ち着いて下さい!これから順に話しますから!」 ユーノは驚き、映士をなだめようとする。映士が落ち着いたと見ると、ぽつりぽつりと話し出した―― 「魔導師……、それに時空管理局ねぇ……」 ユーノから聞かされた説明は、これまでの映士の常識を遥かに超える、とても信じ難いものだった。 「信じられないのも無理はないかと思います。でも、事実なんです。なんらかの理由により、百鬼界とこの世界が繋がろうとしているんです」 だが、戦闘での彼の結界術をこの目で見てしまうと信じざるをえない、とも思う。それにさっきのカース達、何かが起ころうとしているのは間違いないだろう。アシュが関係しているならなおさらだ。 「つまり、俺様はアシュの情報提供と調査の協力をすればいいんだな?」 ユーノはようやく理解が得られたのが嬉しいのか、少し表情が和らいでいる。 「はい。それと……この世界に原因となるロストロギアが存在しているかもしれません。その時は――あなた達ボウケンジャーに探索と回収の協力をお願いしたいんです」 「おう!プレシャス回収なら、ボウケンジャーに任せときな!」 映士はそう言って力強く頷いた。 『轟轟戦隊ボウケンジャー』 それはサージェスによって組織された秘密部隊。危険なプレシャスを回収し、プレシャスを狙う悪と戦い続けている。 その本拠地たる博物館『サージェスミュージアム』の奥にプレシャスが、そしてボウケンジャーの基地が存在する。 だが、そのメンバーが待機するサロンには、一人の青年が暇そうに座っているだけだった。 黒を基調としたジャケットの青年。普段は鋭く研ぎ澄まされたその眼も、今は眠たげに半分閉じられている。 伊能真墨――ボウケンブラックであり、現在ボウケンジャーのリーダーでもある彼は、退屈していた。このところ出動も少なく、ほとんど学芸員の仕事しかしていないのだ。 プレシャスを悪用しようとする連中――『ネガティブシンジケート』が減ると同時に出動回数も減ってしまった。別に戦いがしたいわけではない、だが、冒険の機会が減ってしまったのが退屈なのだ。 一年半ほど前のガジャとの決戦に勝利した後、ガジャは深い海の底で眠りに就いた。 恐竜遺伝子と掛け合わされ誕生した『ジャリュウ一族』も、長にして創造主のリュウオーンを亡くして以来、鳴りを潜めている。 忍者集団『ダークシャドウ』は、他の組織のように人類滅亡を企てているわけでもない、ただの営利目的の小悪党だ。その上、好戦的な副頭領『闇のヤイバ』の裏切りと死により、随分と大人しくなった。 映士と深い因縁のある『アシュ』。わずか数人に何度もピンチに陥ったが、今では封印されていないアシュは全て倒した。 その後、前リーダーのボウケンレッドと副リーダーのボウケンピンクは仲良く?宇宙へプレシャスを探しに旅立っていった。 今に不満はない。だが、宇宙へ冒険に行ったボウケンレッド――明石暁を少し羨ましく感じているのも事実だった。 「どうしたの?真墨」 いつの間にか黄色のジャケットを着た女性が真墨の顔を覗き込んでいた。両端で結んだ髪が、突然目の前に垂れ下がり、思わず椅子から転げ落ちそうになる。 「なんだ菜月か。なんでもねえよ」 真墨はうざったそうに片手を振って答える。 彼女はボウケンイエローこと間宮菜月。真墨の入隊以前からの仲間で、最も古い付き合いといえるだろう。 「暇そうですね。チ~フ」 その内、ブルーのジャケットを着た軽薄そうな男も入ってきた。 最上蒼太――ボウケンブルーであり、菜月や真墨よりも先にボウケンジャーに入隊していたが、真墨がリーダーになったことを不満に思っている様子もない。たまにからかい半分で「チ~フ」とか呼んでくるだけだ。 結局、未だ新しいレッドとピンクは入ってきていない。出動しても、ビークルを発進させる機会も少なければ、合体する機会はもっと少ないのだ。真墨を含む三人に、ここにはいないが、ボウケンシルバーの高岡映士の四人で事足りてしまうのだった。 「お~い。みんな集まってるね。」 三人で他愛もない会話を交わしていると、モニターから声が聞こえた。 そして逆さにした白いコーン(円錐)に手や顔を付けたCGキャラクターが現れる。 「なんだ。ボイスか」 真墨がボソっと漏らすと 「なんだ、じゃないでしょブラック君。なんだ、じゃ。え~、今日はみんなにちょっと用事があるんだ」 耳に障る加工音声で喋るCG。ミスター・ボイスと呼ばれるそれはボウケンジャーの司令官的な存在だ。サージェスの命令をボウケンジャーに伝えるのだが、真墨は実際に会ったことはない。 「なんだよ。用事って」 「新しいピンクとレッドの面接をしてもらおうかと思ってね。ほら、ブラック君の時もレッド君が決めてたし、君達の意思も大事だから。お~い、入ってきて~」 間の抜けた声でボイスが呼ぶよりも先に、ドアを開けて入ってきたのは二人の女性。いや――女性と子供が一人ずつ、と言ったほうが適当だろうか。 一人はピンクの長い髪を後ろで束ねた女性。かなりの美人だが、鋭い刀剣のような雰囲気を漂わせている。 もう一人の子供は、緋色の髪を三つ編みにして二つに分けている。普通にしていれば可愛いのだろうが、何が気に入らないのか、噛み付きそうな目でこちらを睨んでいる。 「ええ~~!!」 三人ともが声を上げ驚いた。言うまでもなく、子供に。 だが、この二人との出会いが真墨の退屈を流し去ってしまうことになるとは、まだ、この時点では気付くはずもない。 目次へ 次へ
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ゲーム情報(登録されているタグ) シリーズ>Fiction Fixers ジャンル>アイテム探し ジャンル>アドベンチャー ジャンル>パズル 製作会社>Fugazo 製作会社>未確認 言語>英語 コメント欄へ移動 ゲーム配布ページ 英語 http //www.bigfishgames.com/download-games/8049/fiction-fixers-alice-in-wonderland/index.html 日本語 紹介文 Welcome to the Fiction Fixers! Cadet, it’s your duty to protect famous works of literature. Search for Hidden Objects, solve puzzles, and play minigames as you escort Alice through her Adventures in Wonderland. Encounter classic characters such as the White Rabbit, the Cheshire Cat, and the Queen of Hearts, but keep a close eye out for the infamous Illiterati, an evil organization dedicated to the destruction of all fiction in Fiction Fixers – Alice in Wonderland! Classic characters Gorgeous Hidden Object scenes Save Alice and Wonderland! Check out our Blog Walkthrough 画像 « » var ppvArray_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da = new Array(); ppvArray_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da[0] = http //w.atwiki.jp/bfgmatome/?cmd=upload&act=open&page=Fiction+Fixers%3A+Alice+in+Wonderland&file=en_fiction-fixers-alice-in-wonderland-screen1.jpg ; window.onload=function(){ ppvShow_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da(0); }; function ppvShow_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da(n){ if(!ppvArray_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da[n]){ alert( 画像がありません ); return; } ppv_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da$( ppv_img_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da ).src=ppvArray_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da[n]; ppv_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da$( ppv_link_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da ).href=ppvArray_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da[n]; ppv_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da$( ppv_prev_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da ).href= javascript ppvShow_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da( +(n-1)+ ) ; ppv_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da$( ppv_next_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da ).href= javascript ppvShow_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da( +(n+1)+ ) ; } function ppv_0_819abc5e87efce76a980a83b927934da$(){ var elements = new Array(); for (var i = 0; i arguments.length; i++){ var element = arguments[i]; if (typeof element == string ) element = document.getElementById(element); if (arguments.length == 1) return element; elements.push(element); } return elements; } 備考 レス一覧 210 名前: 名無しさんの野望 投稿日: 2010/10/11(月) 05 53 41 ID grCn5xwi 「Fiction Fixers Alice in Wonderland 」 yahooとガンホーに日本語版が来ていたからやってみたけど、 不思議の国のアリスの世界観がいいね。 ただ、お試し2時間でかなり進んでいる気がするから、短い気がする…。 211 名前: 名無しさんの野望 [sage] 投稿日: 2010/10/11(月) 10 13 59 ID PYcPf3tH Fiction Fixers Alice in Wonderland は私も英語版をお試しして、 かなりのお気に入りだ。 グラフィックがいい意味で古めかしくて昔の絵本をめくっている気分になる。 でも、短いのかー。 それは残念な・・・。 223 名前: 名無しさんの野望 [sage] 投稿日: 2010/10/13(水) 07 31 18 ID 8ihFbf8C Fiction Fixers Alice in Wonderland ttp //www.bigfishgames.com/download-games/8049/fiction-fixers-alice-in-wonderland/index.html . 210自己レス。 やはり最後まで3時間かからなかった。 絵もきれいだし、面白かったけど。 いろいろなところに行ってあちこち探す(続レーブンやプリンセスイザベラみたいに)のが面白かった。 856 名前: 名無しさんの野望 [sage] 投稿日: 2010/11/23(火) 15 38 32 ID 2NmI1ECv Fiction Fixers The Curse of OZ このシリーズ、絵がいいよね。 アリスはすごく短かったけど、これも短いかな~。 866 名前: 名無しさんの野望 [sage] 投稿日: 2010/11/24(水) 17 05 44 ID 9Wn1zoTU Fiction Fixers The Curse of OZ 難易度(英語も)高くないというので、おためしやってみた。 確かに、英語力中学生レベルの私でも出来る…。 そして、7分残してお試し終了。 あまりにも短いから、お試しでできる範囲を制限しているんだね。 アリスの時はお試しのはしごでクリアできてしまった。 98 名前: 名無しさんの野望 投稿日: 2010/12/08(水) 07 33 28 ID qNwTj8vU Fiction Fixersシリーズ、二つとも面白かった 惜しむらくは短いところだなー そこ以外はシステムも演出も楽しくて迷うことなくおすすめするんだけど コメント 名前 コメント トップページに戻る
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オープニング 「PHANTOM MINDS」 作詞:水樹奈々 作曲:吉木絵里子 編曲:陶山隼 歌:水樹奈々 ※第61回NHK紅白歌合戦(2010年)出場の際に、この曲を披露した。 エンディング 「My wish My love」 作詞:椎名可憐 作曲・編曲:太田雅友 歌:田村ゆかり 挿入歌 「Don t be long」 作詞・作曲・編曲:矢吹俊郎 歌:水樹奈々 イメージソング・キャラクターソング 1.小さな花を 作詞:都築真紀 作曲:N.D.O 編曲:安井歩 歌:田村ゆかり ※2009年8月14日、コミックマーケット限定販売(ドラマCD付特別鑑賞券Side-N) 2.君がくれた奇跡 作詞:都築真紀 作曲:HAPPY SOUL MAN 編曲:中條美沙 歌:水樹奈々 ※2009年8月14日、コミックマーケット限定販売(ドラマCD付特別鑑賞券Side-F) 関連作品 魔法少女リリカルなのは (2004) 魔法少女リリカルなのはA s (2005) 魔法少女リリカルなのはStrikerS (2007) 投票用テンプレ OP…オープニング曲、ED…エンディング曲、IN…挿入曲、TM…主題曲 IM…イメージソング・キャラクターソング
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八乙女 樂[Wonderland in the dark] 稀有度 SHOUT BEAT MELODY SSR 3858 6405 3983 隊長技 隊伍的Beat值有100%的機率大幅提高 魅力技能 梅花撲克牌士兵 效果 LV.1 每過15秒就有35%的機率使分數提高700 LV.2 每過14秒就有37%的機率使分數提高1225 LV.3 每過13秒就有39%的機率使分數提高2082 LV.4 每過12秒就有41%的機率使分數提高3540 [部分編集] 台詞 ......你是敵人?還是夥伴? 取得方式 『Wonderland in the dark』限定高級甄選登場!!、復刻『Wonderland in the dark』限定高級甄選開始! 獲得物品 服裝
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魔法少女リリカルなのはBR Stage02 心の力を極めし者 ◆19OIuwPQTE /04「オーバードライブ・ブラスター」 迫り来る一撃を寸でのところで回避し、即座にゼロ距離から砲撃を撃ちこむ。 ダメージの確認をする間もなく即座に離脱する。 直後、先ほどまでいた空間を剣が切り裂く。 そこに再び砲撃を撃ちこむが、今度は盾に防がれてしまう。 「しつこいなあ、さっさと死んでよ」 「ッ――――!」 土煙の中から振るわれた一撃を上体を逸らして躱し、 そこに撃ちこんだ砲撃の慣性で距離を取る。 息が上がる。 背中は冷や汗でぐっしょりだ。 体力よりも精神の消耗が激しい。 レイジングハートを持つ力が覚束なくなる。 対するキングは、まだ疲れた様子も見せていなかった。 間違いなくダメージはある。 だが、それ以上に相手の回復力が高いのだ。 「レイジングハート、まだ行ける?」 『もちろんです。ですが切りがありません』 「そうだね。生物である以上、頭か心臓を潰せば倒せるはずだけど。 相手もそれは理解しているからね。そこだけは絶対に守ってる」 状況は非常に厳しい。 何度か直撃させた砲撃は、確かにキングにダメージを与えている。 だがそれ以上にキングの再生が速い。 再生にもいつか限界が来るはずだが、このままではこちらの限界が先に来る。 「どうにかして盾を破壊するしか、無いかな」 『ですが、それは容易ではありません。 あの盾の破壊には、おそらくスターライトブレイカー級の威力が必要でしょ う。ですが』 「そんな余裕。簡単には与えてくれないよね」 先ほどの交戦でもそうだった。 あの盾は複数同時に出現する事も可能らしく、シューターによる同時攻撃も防 がれていた。 それではブラスターユニットによる支援は期待できない。 さらにどれ程強固にバインドを掛けても、キングはそれをすぐに破ってしまう。 制限から解放されたカテゴリーキングが相手では、せいぜい数秒程度の拘束し か出来ない。 通常のバスターでもぎりぎりなのだ。 その程度の時間では、キングを相手にスターライトブレイカーを使う暇はない。 「けど、このままじゃどうしようも―――」 「考え事は終わった?」 「――ッ! しまった!!」 突如飛来したエネルギー弾を回避する。 少し考えに没頭しすぎた。 そしてその隙は致命的だった。 こちらの行動を先読みしたのだろう。 回避した先にキングが現れる。 (回避……だめ! 間に合わな―――!!) 「バイバイ、最強の魔導師さん」 振り下ろされた剣が地面を砕き、その衝撃で土煙が舞う。 この一撃には、どんな相手だって耐えられないだろう。 ましてやなのはは防御すら出来なかったのだ。 生きている筈がない。 だというのに。 「………………。 つまんないなあ、また邪魔が入ったよ」 土煙が晴れる。 そこには、ある筈の高町なのはの死体は無かった。 「なのはは僕が守る。絶対に死なせない!」 「ユーノくん?」 声のした方向を向けば、そこに高町なのははいた。 ユーノ・スクライアに抱かれるような形で。 「ユーノさん……なのはママ、苦しい」 「あ、ごめんねヴィヴィオ」 「ごめんヴィヴィオ。もう少しだけ我慢して」 間にヴィヴィオを挟んでいたが。 「邪魔しないでくれるかなあ」 「そんな訳にはいかないよ。 なのはは絶対に殺させない」 そんなことはお構いなしに、キングは苛立ちを見せ始める。 対するユーノも、堂々とキングに言い返す。 「もうウザいんだってば!」 その事に更なる苛立ちを募らせたキングが、ユーノに向かってエネルギー弾を 放つ。 だが、それがユーノに届くころには、ユーノ達は姿を消していた。 「ああもう! イライラする!!」 その事に切れたキングは、なのは達を探すついでに周囲に当たり散らし始めた。 そこから僅かに離れた位置で、ユーノはなのは達を下ろすと座り込んだ。 「大丈夫? ユーノ君」 「少し、無茶をし過ぎたかな」 『ご苦労様です』 その手にはバルディッシュが握られ、ヴィヴィオが見つけた足にはマッハキャ リバーが装備されていた。 あの一瞬ユーノは、マッハキャリバーによる加速と、バルディッシュのソニッ クムーブを併用する事によって、辛うじてなのはを助ける事に成功したのだ。 だが、元より戦闘向きでないユーノが人二人を抱えて行うには、大きな負担と なったのだ。 「でも、ありがとうユーノ君。おかげで助かったよ」 「どういたしまして。 でもそれよりなのは、伝えなきゃならない事がある」 感謝もそこそこに、なのははユーノの真剣な表情に気を引き締める。 「キングと金居が手を組んだ」 「……ッ! ユーノ君たちは大丈夫だったの?」 「なんとかね。でも、おかげで魔法陣の場所がわかった」 なのははその事に、僅かに安堵する。 会場の振動はどんどん強まっている。 この分では、いつ崩壊が始まるか判った物ではない。 「それでなのは。君はこれからどうする。 敵はキングと金居だけじゃない。まだスカリエッティ達が残っている筈だ。 それに残り時間も少ない。 生き残る事を優先するなら、今すぐ魔法陣へ向かった方がいい。 それだけは言っておくよ」 その言葉に、なのはは少し思案する。 強大な敵。見つかった脱出への糸口。 自分のするべき事。護りたいモノ。 そして。 「ここで……。ここでキング達を倒す」 それがなのはの出した答えだった。 「今ここで脱出しても、キング達は会場の崩落と一緒に死ぬかもしれない。 けど、もし何らかの形で助かったとしたら、きっとまた同じことを繰り返す。 そんな事、私は絶対許せないから」 「……わかった。それなら、出来る限り僕もなのはを手伝うよ。 まず、今わかってるキングの情報を、出来るだけ詳しく教えて」 それを聞いたユーノは頷き、キングの情報を求めた。 それに応じてなのはも、自分が知る限りの情報を伝える。 「ユーノ君、何か思いついた?」 「……二つ、思いついたよ。 でも、一つはほとんど確証がなくて、もう一つはとても危険な手段だ。 ハッキリ言って、命にかかわる」 そう言うとユーノはなのはの顔を見つめる。 そしてふうと、諦めたように溜息をついた。 「でも、なのははやるんだろ?」 「さすがユーノ君。私の事、良く知ってるね。」 「そうだね。だからこれだけは言っておくよ。 やるなら全力全開、手加減なしで。 そして、絶対に生きて戻ってきて」 その言葉に、なのはは笑顔で頷いて言った。 「当然!」 『まったくです』 その頃キングは八つ当たりにも飽き、そろそろ本格的になのは達を探そうとし 始めていた。 その時だった。 突如として足元に出現した魔法陣から、緑色に光る鎖が無数に出現し、次々と キングを拘束したのだ。 「鬱陶しいなあ」 だがそんなモノ、彼にはさしたる意味はなく、キングは鎖を次々と引き千切ら れていく。 だが全ての鎖が千切れる寸前、再び何重にも鎖が絡みついてきた。 「このっ!」 キングは全身に力をいれ、鎖と引き千切っていくが、その度に新たな鎖が絡み つく。 その鎖はユーノが作りだしたモノだった。 彼はシルバーケープで姿を隠し、物陰からチェーンバインドを行使しているの だ。 「絶対に、離さない!」 どれだけ引き千切ろうとも出現し、何度も彼を拘束しようとする鎖に、流石の キングも身動きが取れなかった。 そこにはユーノの決意があった。 決してキングを逃がすまいとする意志が。 そのころ、キングからは百メートル程離れた場所になのははいた。 彼女は現在、レイジングハートとマッハキャリバーの二機を装備している。 更には近くにヴィヴィオが控え、彼女もケリュケイオンを装備している。 ユーノの考えた二つの策。 その内の一つ目は、キングの剣を奪い、それを使って攻撃するという事。 キングの剣による攻撃の時に盾のオートガードがないのは、攻撃の邪魔になる からか、自分の攻撃によって盾を壊しかねないからではないか、という考えか らだ。 この策の欠点は三つ。 一つ。 ガードがない理由が前者だった場合、剣では盾を破壊できない可能性がある。 二つ。 たとえ後者が理由だったとしても、キングが剣をいくつでも作り出せるのなら、 なのはは慣れない剣での戦いを強いられてしまう。 三つ。 キングの破壊力が剣ではなく、キング自身の力によるものだった場合、そもそ もこの策は成立しないという事だ。 これらの不安材料から、なのははもう一つの策を選択した。 即ち、限界まで強化・加速させた、直接攻撃による盾の破壊だ。 なのはの攻撃でキングの盾を破壊できない最大の理由は、砲撃魔法は基本、面 での攻撃であり、威力が拡散しやすい事にある。 故にその逆。力を一点に集束させた、ストライクフレームによる攻撃ならば、 もしかしたら通るのではと考えたのだ。 かつてなのはが、闇の書の意志の障壁を貫いた時の様に。 「みんな、準備はいい?」 『いつでもいけます』 『どうぞご命令を』 「お仕事がんばりまーす」 返ってきた返答にくすりと笑い、すぐに顔を引き締める。 ここから先は決死行。僅かなミスで、即死に繋がる。 だがその顔に、躊躇いはない。 「レイジングハート、マッハキャリバー」 『All right, Strike Flame.』 『Gear Exelion, Drive ignition.』 「ヴィヴィオ、お願い」 「りょーかい!」 カートリッジウィリードし、レイジングハートとマッハキャリバーが、魔力翼 を展開する。 そこにヴィヴィオが、それぞれの手に握られたカートリッジ二つを燃料に、ケ リュケイオンによるブーストを掛ける。 「我が乞うは、疾風の翼。星光の砲撃主に、駆け抜ける力を」 『Boost Up. Acceleration.』 「猛きその身に、力を与える祈りの光を」 『Boost Up. Strike Power.』 ブーストによって強化され、ストライクフレームがまるで大剣の様な刃になる。 それを確認すると、なのはの瞳は彼方の標的を捉える。 「ウィング、ロード!」 『Wing Road.』 マッハキャリバーで走るのに、もっとも最適な道を作りだす。 これでいつでも引き金を引ける。 撃ち出される弾丸はなのは自身。その威力は想定不能。 なのははそこに、最後の強化を行おうとする。 「…………なのはママ」 その時、後ろから心配そうな声が聞こえた。 振り返れば、ヴィヴィオが心配そうな表情をしている。 なのははそんなヴィヴィオを安心させるように言葉を紡ぐ。 「大丈夫だよ、ヴィヴィオ。ちゃんと帰ってくるから」 「…………うん。 ママ、行ってらっしゃい」 その一言に、どんなに思いが込められているか。 それは想像に難くない。 だからなのはも、一言だけ返した。 「行ってきます、ヴィヴィオ」 “ただいま”と言うために。 “お帰りなさい”を聞くために。 この道の先にいる敵を、打ち倒す! 「いくよ、レイジングハート、マッハキャリバー。 ブラスター2、リリース!」 『『A.C.S. Standby!』』 “最後の切り札”の二枚目を切り、更に限界を超えた強化を行う。 マッハキャリバーのホイールが唸りを上げる。 キングはユーノ君が足止めしてくれてる。 彼我の距離は百メートルほど。 阻む物は、何も無い!! 「A.C.S.ドライバー、オーバーブースト! フルドライブ!!」 『『Charge!!』』 瞬間、衝撃をともなって桜色の閃光が解き放たれた。 通る端から崩壊していく翼の道。 二つのA.C.Sによる超加速は、周囲に圧倒的な破壊力をまき散らし、なお加速 していく。 速度は音速にまで達し、ともすれば音の壁を突き破りかねないほど。 その事実は、それだけで高町なのはの肉体に、異常なまでの負担を強いる。 だがそれさえも一瞬。 辛くも間にあったキングの盾が、高町なのはに更なる急制動を強要する。 最大150tもの衝撃にも耐えられるソリッドシールドは、亀裂が入りはしても 容易には砕けず、激突と音速からの急停止による衝撃が大地を粉砕する。 それによりなのはには、常人ならば耐えられぬ程の負荷がかかる。 全身の骨は軋み、内臓は重圧に潰され、毛細血管が破裂する。 レイジングハートを握る手は、今にも指が千切れ飛びそう。 視界は激しく明滅し、まともに前を見る事さえ叶わない。 だがその全てを、高町なのはは歯を噛み砕く程食いしばって耐えきった。 唇からは大量の血が零れ、全身いたる所に裂傷が奔り、その手は真っ赤に染ま っている。 されどその瞳は、真っ直ぐにキングを捉えていた。 「まさかここまでやるとはね。 僕の盾に亀裂が入るなんて、そうそうある事じゃないよ。 もしかしてさっきまでの鬱陶しい鎖は、この為の足止めかい?」 流石のキングにも、声に余裕がない。 しかしその複眼に、自らの勝利に対する確信は残ったままだ。 されど、なのはの瞳にもまだ、勝利への決意が宿っていた。 「けどここまでだよ。 君の攻撃は、絶対に通らない!」 「通す!! レイジングハートが! マッハキャリバーが! みんなが私に力をくれてる! 命と心を賭けて、答えてくれてる! あなたみたいな人を、絶対に倒すんだって!!」 両者の力は拮抗し、お互いに譲り合う事を良しとしない。 なのはのレイジングハートにも、キングの盾と同様亀裂が入っている。 それは即ち、レイジングハートが砕けた時点でなのはの敗北を意味する。 されど、ここでそれを案じて躊躇うのならば、そもそもこんな作戦は行わない。 故に―――― 「ブラスター3!!!」 「なっ! まだ先があるって言うのか!」 “最後の切り札”の最後の一枚を切る。 跳ね上がる魔力出力。次々とロードされるカートリッジ。 ソリッドシールド、レイジングハートの双方に、さらなる亀裂が奔る。 それに構う事なく、限界以上に魔力を流し込む。 「嘘だ。 こんな事、認めない! 最強は、この僕なんだ―――ッッッ!」 「ブチ抜けええぇぇぇッッッッ!!!!!!!!」 砕け散る最強の盾。 桜色の穂先は、違う事なくキングの胸元へと吸い込まれ、その心臓を貫いた。 視界が白く染まっていく。 全身から力が抜け、穏やかな感覚に包まれていく。 どうしてかな。 帰る場所があるのに。 まだやるべき事があるのに。 どうしようもなく、眠い―――――― /05「覚悟の証明」 その光景を、ユーノ・スクライアは確かに見た。 辺り一面を照らす桜色の光。大地さえ打ち砕く神速の衝撃。 死をも恐れぬ限界を超えた一撃を以って、高町なのははキングを倒したのだ。 だが――――その代償は計り知れない。 確かにこの策を提案したのはユーノ自身だ。 しかし、この決戦は想像の範疇を遥かに超えていた。 なのはが通った道は深く抉られている。 キングと激突した場所は深く陥没し、まるでクレーターの様。 そこから何十メートルか離れた場所になのははいた。 「なのは!」 「なのはママ!」 駆けつけたヴィヴィオと共に、倒れ伏すなのはに駆け寄る。 なのはの状態は、一目見て判るほど凄惨だ。 全身傷のない所など無く。出血のせいか、顔色も酷く悪い。 更に両手は真っ赤に染まり、レイジングハートの柄も、その大半が血に濡れて いる。 五体満足でいること自体が奇跡のようだった。 「なのは! 起きて、なのは!!」 「なのはママ! 目を覚まして、なのはママ!!」 二人の声に反応してか、なのはは小さくせき込み、薄く眼を開けた。 そして二人の顔を見つめると、小さく微笑みを浮かべた。 「ただいま、ヴィヴィオ」 「お帰りなさい、なのはママ!」 なのはとヴィヴィオは、お互いを抱きしめ合う。 こうして二人の親子は、小さな約束を果たしたのだった。 「でもよく無事だったね」 「レイジングハートとマッハキャリバーが、護ってくれたんだ」 それはキングの盾を砕き、その身体を貫いた直後の事だった。 レイジングハートとマッハキャリバーはA.C.Sを停止させ、 同時にプロテクションを張ったのだ。 その二重の障壁により、なのはは慣性による瓦礫への激突と、それによる致命 傷を免れたのだ。 「何はともあれ、本当に良かった」 大きく息を吐き、胸を撫で下ろす。 その時ふと視界の隅に影が映り込む。 直後、背筋に激しい悪寒が奔った。 即座にバルディッシュを背後へと振り上げる。 響く金属音。 背後からの襲撃者が持っていた、赤いレイピアが弾き飛ばされる。 そして襲撃者――アンデッドへと変身した金居は、悔しそうに舌打ちをした。 「やはりヘルターとスケルターを使うべきだったか」 「…………ッ! 何もこのタイミングで……、いや、このタイミングだから か!」 金居が襲撃してきたタイミングの悪さを嘆こうとして、 それが意図的なものであると悟った。 金居はいつの間にか自分たちの近くへと接近していたのだ。 元より、あれだけ派手な戦闘をしていて、気付かない方がおかしい。 今まで襲撃しなかったのは、確実に自分達を殺せるタイミングを待っていたの だろう。 「まあさしたる問題ではないな。 キングがやられた事は予想外だが、そこの女は瀕死、残る二人も戦力外とな れば、結末は自ずと見える」 「――――ッ!」 なのはがレイジングハートを支えに立ち上がろうとするが、すぐに膝をついて しまう。無理だ。そんな状態で戦える訳がない。 ヴィヴィオにしたって、魔力はカートリッジで代用しても、戦闘経験がほとん どない。金居相手にそれでは無謀でしかない。 つまり、現状戦えるのは僕一人だけという事だ。 だからと言って逃げる事も難しい。 僕一人では金居を相手にしながら、二人を抱えて逃げ切る事は出来ない。 キングの時は不意を突いたから上手くいったのだ。 今の金居には前回のような油断はない。半端な奇襲は、もう通じないだろう。 それでも何もしない訳にはいかない。 金居の両手に黒と金の二色の双剣が現れる。 「さあ、さっさと死ね。 すぐに後ろの女も後を追わせてやる」 「そんな事は絶対にさせない!! バルディッシュ!!」 『Sonic Move.』 バルディッシュの支援とシルバーケープによるステルスで金居の背後に回り 込み、力の限りバルディッシュを振り被り、一撃する。 だが。 「無駄だ」 「なっ!」 その一撃は、あまりにも容易く避けられた。 返す一刀を辛うじてバルディッシュで受ける。 だがその威力に勢いよく飛ばされ、なのは達のところへと転がり落ちる。 「確かに姿が見えず、高速で動く敵は厄介だ。 だが、所詮は素人。行動は読みやすく、一撃も軽い。 以前の様に完全な不意を突いたのならともかく、正面から相対している以上、 お前に勝てる要素は皆無だ」 そんな事はとっくに理解している。 だが、それでもなのは達を殺させる訳にはいかない! 「たとえ……たとえどんなに可能性がなくても、そんな事は関係ない。 どんなに無茶でも。どんなに危険でも。僕たちはみんなで脱出すると誓った。 だから! お前には負けない! なのは達は、僕が守ってみせる!!」 「そうか。ならば証明して見せろ!!」 金居が双剣を構える。 あちらから攻めないのは余裕の表れか、それとも後の先を狙うタイプだからな のか。 どちらにせよ、今は助かる。 「妙なる響き、光となれ、癒しの円のその内に、鋼の守りを与えたまえ。 ラウンドガーダー・エクステンド」 なのはを中心に防御と肉体・魔力の回復を同時に行う結界を形成する。 これで僕が死なない限りは、なのはの治癒が行われる。 「ヴィヴィオ、なのはをお願い。 僕はあいつを倒す」 「ユ-ノさん」 「行くよ、バルディッシュ」 『Yes, sir.』 金居を正面に見据え、バルディッシュを構える。 あいつを倒す、なんて大それたことを言ったけど、 僕自身に有効な手立てがある訳ではない。 だからと言って、死ぬつもりはない。 僕に出来るのは時間稼ぎくらいだけど、それだけでも状況が好転する事もある。 バルディッシュのサポート。シルバーケープによるステルス。 そして、僕が考えうる限りの機略を以って、金居に決死の一撃を叩きこむ! /06「なのはとヴィヴィオ 約束」 そうして、ユーノ・スクライアは無謀な死闘へと挑んでいった。 ステルスによって姿を消したユーノと、それに対応できる金居は、徐々に戦闘 領域を移し、ついには今いる場所からは見えなくなってしまった。 その光景を、私は見ている事しか出来なかった。 ユーノさん達が消えさった方向を、ただ見つめている。 それを見て何を思ったのか、なのはママが問いかけてきた。 「ねえ、ヴィヴィオ。 悔しい? それとも、怖い?」 「――――――ッ!!」 そしてそれは、私の心を的確に捉えていた。 悔しいという思いも。怖いという感情も。きっと両方正しい。 何が悔しくて、何が怖いのかも、なのはママはきっと気付いてる。 「どうして、分かったの?」 「だって私は、ヴィヴィオのママだから。 まだほんの少ししか一緒に過ごしてないけど、それでも本当のママになれる ように努力してきたんだよ」 わかってる。 あの戦いの中でなのはママはそう言った。 だからきっと、私が思う以上に頑張ってるんだ。 「ヴィヴィオは、ヴィヴィオの思った通りにして良いよ。 失敗したって大丈夫。私達がついてるから。 言ったよね? 助けるって。いつだって、どんな時だって」 覚えてる。 もう自分の意志では止まれなかった私を、なのはママは傷だらけになりながら も助けてくれた。 「だから、ちゃんと自分の心を信じてあげて。 何のためにその力があるのか。 その手の力で何ができるのか。 それはきっと、自分の心で決める事だから」 「うん……!」 涙声で頷く。 それはきっとなのはママが通って来た道。 その先で見つけた確かな答えなのだろう。 悔しかったのは、何も出来ない自分。 自分に力がなかったから、大切な人たちが目の前で死んでしまった。 怖かったのは、制御できない自分。 哀しみや憎しみを抑える事ができなくて、力を手に入れても壊す事しか出来な かった。 けど、今は違う。 私を信じてくれる人がいる。 私を助けてくれる人がいる。 だから、もう大丈夫。 「ありがとう、ママ。 私はもう大丈夫だよ。 ちゃんと一人で立てるよ。 強くなるって、約束したから」 抱えていたデイバックから、赤い宝石を取り出す。 私にとって罪の象徴ともいえる、レリック。 これを受け入れる事は、今までの自分を全部受け入れる事なんだと思う。 きっと、とても辛くて、とても悲しくて、とても怖い。 それでも私は、みんなを守りたい。 「だからなるよ。 なのはママみたいに強く。フェイトママみたいに優しくなってみせるよ」 「……うん、きっとなれるよ。 ヴィヴィオがそうなりたいって思って、そうなろうって頑張れば、 なれないものなんて、きっとないから」 だから大丈夫。 なのはママが、私を信じてくれるから。 私が、誰かを守りたいって願っているから。 ―――だからきっと大丈夫。私はもう、自分には負けない。 『――――わたしを、ヴィヴィオの元に』 「マッハキャリバー?」 『わたしはこのデスゲームにおいてヴィヴィオが聖王となった際に、彼女とレ リック、そして“ゆりかご”とのバイパスとして使用されました。 その為、わたしはヴィヴィオの個体情報を獲得しています。レリックと融合 する際の助けになれるでしょう』 マッハキャリバーが自分から待機形態へと移行する。 それは私に受け取ってくれ、という意思表示なのだろう。 『お願いします。 わたしはまだ動けます。まだ戦う事が出来ます。 わたしはまだ、あなた達の助けになりたいのです』 「……わかった。手伝って、マッハキャリバー」 『ありがとうございます』 なのはママからマッハキャリバーを受け取る。 するとなのはママが、私の手を強く握った。 「今度は私の番だね。 ヴィヴィオ、行ってらっしゃい」 「――――!」 その言葉に驚き、それ以上にうれしくなる。 握られた手を、強く握り返す。 「うん。行ってきます、なのはママ」 名残惜しげに手を離す。 けど、今は惜しむ暇はない。 ユーノさんが今も戦っている。 マッハキャリバーを片手に、レリックを胸に抱く。 赤い魔力の結晶が体内に溶け込み、体に再び魔力が満ちていく。 それと同時に、私は虹色の光に包まれた。 虹色の光が治まる。 そこには金色の髪をサイトアップに結い纏め、黒と白の騎士甲冑を纏う、17歳 前後の少女――聖王ヴィヴィオの姿があった。 聖王となったヴィヴィオは、僅かに振り向いてなのはを見つめる。 その緑と赤の双眸に宿すのは、かつての様な怒りや憎しみではなく、 母と同じ優しい光。 「本当にもう、大丈夫だね」 小さく頷き、視線を前へと戻す。 約束を胸に、清らかなる戦士はこのデスゲームを終わらせる為の戦いへと赴く。 「頑張ってね、ヴィヴィオ」 『御武運を』 その後ろ姿を見つめ、なのは達はそう言った。 そこには絶対の信頼と、母親特有の優しさがあった。 Back 魔法少女リリカルなのはBR Stage01 ファイナルゲーム 時系列順で読む Next 魔法少女リリカルなのはBR Stage03 紡がれる絆 投下順で読む 高町なのは(StS) ユーノ・スクライア ヴィヴィオ キング 金居
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鯖仕様 この鯖の注意点とルール 種類 内容 ログイン人数・仕様 20名を越えると落ちやすくなります(体感)。 鯖落ち・仕様 鯖は落ちやすいだと思います(体感)。鯖が落ちると復旧までに時間がかかることもしばしば…焦らず時間を置いてからログインしてください。尚、鯖落ち中はアカウント作成ができません。 鯖缶・仕様 どのMOBも集めすぎると鯖缶されます。おそらく蔵自体の仕様。バブルスライムなどの集めやすいMOBには注意してください。 パッチ・仕様 パッチは個人で当てる方式なので、ログインした時の緑文字や掲示板に注意してください。 装備・二刀のルール リリカル+リリカル、デバイス+デバイス禁止です。リリカル+デバイスは人によっては在りという意見も?。 カオスアリーナ・ルール ファイアーピラーとクレイモアは禁止です。 2010/05/16 モスコビアの街ですが、「重力エラー(NPCのキャラデータが蔵にないため)」で死ぬので行かないでくださいw 倍率 Base倍率 20 job倍率 20 収集品drop率 1.5 装備品drop率 10 カードdrop率 50 その他 首都 ゲフェン(ゲフェンタワーを中心に以下時計表示で説明) ポタ子 有。ダンジョン、MVP、フィールド、オリDなど。 ステータスリセットNPC 有。200kゲフェンタワーのすぐ近く。 雑貨屋 有。白パウダー、矢筒、バレットケースなどなど。 スキルリセットNPC 有。200kNPCはステリセNPCと同じ。 スタイリスト 無。外見を変えるコマンドは有効 オプションNPC カプラが対応 クローンNPC カプラが対応 クエストスキル取得NPC 有。17時の方向(坂の真横でちょっとわかりづらいです) カード取り外しNPC 有。但し有料(500k+外すcの数)タワーを中心として、4時方向 連続精錬NPC 有。エルオリ必要。タワーを中心として、11時方向 毒瓶材料集めMAP 有。但し有料1M。NPCが設置。NPCは通常の視点では屋根が邪魔で見えず、視点を横にしても姿が半透明POPなので見えにくいことに注意。) アシデモ材料集めMAP 有。但し有料1M。独瓶材料集めNPCと同一のNPCから行ける。 スキル変更点 トワイライトファーマシーで使用する白Pが白パウダーに変更…等 カード効果変更点 マリンスフィアーCで使用できるMBのレベルが実際にはLv10等等 オリジナル装備 大量に有り。関連NPCは妖精など… 解放GMコマンド @load セーブしたところへ戻ります。@go X Xは数値が入ります。その数値の街へ飛びます。(ゲフェンは2です)@itemreset 所持品を全消去します(装備品とカート内は除外されるハズ)。@who 接続中キャラの名前が一覧として表示される。@model A B C A,B,Cには数値が入る。Aは髪型変更、Bは髪色変更、Cは服色変更。@autoloot 自動でアイテムを収集します。@mes X Xは鯖全体に送りたいメッセージ。必要ないときは多用しないように……ひょっとするとまだあるかもしれません。 基本仕様 通常時ステータス上限 130 養子時ステータス上限 120 最大転生回数 3(詳細は下部) 転生ボーナス 通常転生最大スキルポイント+6通常転生最大ステータスポイント+200120カンストで+35(3回目の転生のみ12時方向のヴァルキリーに話しかけるともらえます) ASPD上限 195 無詠唱DEX 160(固定詠唱スキル無) PT公平LV 130 PTボーナス 詳細不明 自動回復重量上限 90% デスペナルティ 0%? 通常mob湧き時間 本鯖どおり?(詳細不明) MVP湧き時間 即沸き 転生とLv上限 通常転生 ゲフェン北にいるNPCヴァルキリーで三回まで可能。基本的には一回目はB99で転生可能。二回目、三回目はB99で可能。(ただし Jobに関してはそれぞれの職業の最大まで上げること)3回目は1M必要全て終えると栄光の証を手に入れる。これはNPCアイテム交換やオリジナル装備の材料に使う。 聖王転生 特定条件を満たした状態でヴァルキリーに話しかけることで可能。条件:未転生キャラはB99/J50、一度でも転生したキャラはB120 /J70(つまりカンスト)。その状態でヴァルキリーに話しかけ、金貨30枚+30Mzenyを使うことで「聖王」になれる。このとき聖王の印を渡されるが、 限定解除するならば捨ててはならない 。 限定解除 1.聖王の印を持った状態で尚且つLVカンスト(120)のときにリリカルタワー最上階まで行く。このとき、 重量が50%以上だと「聖王の印」を床に落としてしまうので要注意 。※聖王の印は次も使うので、消失したら他のキャラから貰うしかない。2.聖王の印を持った状態で尚且つLVカンスト(120) のときにリリカルタワー最上階まで行く。このとき聖王の印がなくなっていて焦るかもしれないが、それで良い。3.LVカンスト (120)のときにリリカルタワー最上階まで行く。すると限定解除が行われ、限定解除の書と勝利の証を貰う。書を使用することで LV上限が125まで上がり スキルを全取得 する。尚、書を使わずに経験値を溜め続けた場合、書を使ったときに一気にレベルが上がる。勝利の証はNPCアイテム交換に使用する。 その他注意事項 どの職業もしっかり条件さえ満たしていれば転生可能。養子も可能。(養子の転職転生は、NPC 養子転生 で行い、聖王転生からは通常転生と同じ)養子になる場合、スーパーノービスないしは、2次職に転職した状態で行う事。
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あ行 / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま行 / や行 / ら行 / その他 あ行 朝霧(あさぎり) Fallen Angelの登場人物 アシェル 査定官シリーズの登場人物 アツェレイ・スカリエッティ エリオと○○の登場人物 操り師 リリカル異聞録「神隠し」の登場人物 アルテッツァ・ジータ リリカルなのはStrikerS -囚われた者達-の登場人物 アンプ 査定官シリーズの登場人物 アークレイ 魔法少女リリカル春風の登場人物 斑鳩楓(いかるがかえで) Eternal Breakerの登場人物 斑鳩 柳也(いかるがりゅうや) Eternal Breakerの登場人物 イスカ 査定官シリーズの登場人物 イスマイル 査定官シリーズの登場人物 イリス・アリオン 訓練校事件簿の登場人物 イーリアス 査定官シリーズの登場人物 エクス 査定官シリーズの登場人物 エステッド・クラウン リリカルなのはStrikerS -囚われた者達-の登場人物 N2 ナンバーズ寮の管理人の登場人物 大鎌蟲 管理局X-FILEシリーズの登場人物 オル 査定官シリーズの登場人物 オーテック・S・ライン リリカルなのはStrikerS -囚われた者達-の登場人物 か行 解体心書 査定官シリーズの登場人物 解体屋 リリカル異聞録「神隠し」の登場人物 「」 機動六課の「」の登場人物 カナン 査定官シリーズの登場人物 カードコレクター エリオと○○の登場人物 キィ 査定官シリーズの登場人物 機関長 管理局X-FILEシリーズの登場人物 技長 局員達のどうでもいい話の登場人物 ギド・ノーウェアマン リリカル異聞録「神隠し」の登場人物 キャンディ 査定官シリーズの登場人物 教官 訓練校事件簿の登場人物 教授 リリカル異聞録「神隠し」の登場人物 鏡面 管理局X-FILEシリーズの登場人物 局員 局員長 局員達のどうでもいい話の登場人物 キングゴジュラス 魔法少女リリカルジュエルシリーズの登場人物 草薙竜胆(くさなぎりんどう) Eternal Breakerの登場人物 グリィズリィ 査定官シリーズの登場人物 グロウ 査定官シリーズの登場人物 軍曹 管理局X-FILEシリーズの登場人物 訓練生 S 訓練校事件簿の登場人物 伍長 管理局X-FILEシリーズの登場人物 コロク・イラーシ エリオと○○の登場人物 ゴンベー 少数派シリーズの登場人物 さ行 沙希 査定官シリーズの登場人物 査定官 査定官シリーズの登場人物 サラ エリオと○○の登場人物 斬 査定官シリーズの登場人物 J9 査定官シリーズの登場人物 ジェド 査定官シリーズの登場人物 シズル・ヴィオーラ エリオと○○の登場人物 事務官 訓練校事件簿の登場人物 ジュエルシード 魔法少女リリカルジュエルシリーズの登場人物 シュバルツ・バルドー リリカルなのはStrikerS -囚われた者達-の登場人物 少数派局員 少数派シリーズの登場人物 商人 「Lack」の商人の登場人物 シラユキ 査定官シリーズの登場人物 ズィン 査定官シリーズの登場人物 ストロス 査定官シリーズの登場人物 スフィーダ 査定官シリーズの登場人物 絶人 査定官シリーズの登場人物 セットボム 査定官シリーズの登場人物 先生 査定官シリーズの登場人物 船長 管理局X-FILEシリーズの登場人物 た行 タイタン 世紀末機人伝説の登場人物 タイタン(ブラウゼン) 査定官シリーズの登場人物 隊長 管理局X-FILEシリーズの登場人物 長官 管理局X-FILEシリーズの登場人物 超人 査定官シリーズの登場人物 通信兵 管理局X-FILEシリーズの登場人物 ティグラ 少数派シリーズの登場人物 デスサイズ 査定官シリーズの登場人物 デスザウラー 魔法少女リリカルジュエルシリーズの登場人物 デススティンガー 魔法少女リリカルジュエルシリーズの登場人物 デスバーン 魔法少女リリカルジュエルシリーズの登場人物 トラディス リリカルなのはStrikerS -囚われた者達-の登場人物 囚われし者達 リリカルなのはStrikerS -囚われた者達-の登場人物 ドリス 査定官シリーズの登場人物 取立 「Lack」の商人の登場人物 トレジャーボックス 査定官シリーズの登場人物 な行 ナナ 査定官シリーズの登場人物 ナビ子 管理局X-FILEシリーズの登場人物 は行 バイオティラノ 魔法少女リリカルジュエルシリーズの登場人物 バルザック 査定官シリーズの登場人物 班長 管理局X-FILEシリーズの登場人物 ビークトル・ワシーリエビッチ・ゾーロトフ 魔法少女リリカルA&Sの登場人物 ファオ 査定官シリーズの登場人物 ヴォーダン 査定官シリーズの登場人物 副長 査定官シリーズの登場人物 部長 管理局X-FILEシリーズの登場人物 ブリュンヒルト 魔法少女リリカルF&Bの登場人物 ヘラクレス 管理局X-FILEシリーズの登場人物 変人 査定官シリーズの登場人物 砲兵 管理局X-FILEシリーズの登場人物 ボード 査定官シリーズの登場人物 ま行 魔人 査定官シリーズの登場人物 水無月 奈月(みなづき なつき) Fallen Angelの登場人物 ミライ・エリシュ エリオと○○の登場人物 娘 管理局X-FILEシリーズの登場人物 メア 査定官シリーズの登場人物 目玉 管理局X-FILEシリーズの登場人物 モヒカン 世紀末機人伝説の登場人物 や行 八神春風(やがみはるか) 魔法少女リリカル春風の登場人物 山村九音(やまむらくおん) リリカル異聞録「神隠し」の登場人物 闇書石 少数派シリーズの登場人物 ユーキ(祐樹)・スクライア 魔法少年リリカルユーキの登場人物 ら行 ラオ 査定官シリーズの登場人物 ラミィ 査定官シリーズの登場人物 リインフォース2 魔法少女リリカル春風の登場人物 リュッカ 査定官シリーズの登場人物 リョウ・マ・イェーバー エリオと○○の登場人物 竜胆(りんどう) Eternal Breakerの登場人物 リンネ 査定官シリーズの登場人物 ルイ 査定官シリーズの登場人物 ルーン 局員達のどうでもいい話の登場人物 その他 ■ 管理局X-FILEシリーズの登場人物